はじめまして!みよしです!
本日は、私のwebサイトにお越しいただき、ありがとうございます。
YouTubeをはじめたいけど…
「どんな動画を投稿しようか」
「どんなチャンネルにしようか」
と頭抱えてしまいますよね。
YouTubeチャンネル開設前に「ターゲット」と「ターゲットのニーズ」を決めることが重要です。
「ターゲット」が決まっていないと、動画は行き場を失い、おすすめにも表示されません。
誰もあなたの動画を見てくれません。
今回は、「YouTubeのチャンネル戦略設計方法」である
「ターゲットとニーズを明確」についてお話していきたいと思います。
✓これからYouTubeをはじめたい人
✓YouTubeを配信し始めたけど、どんな投稿にしようかな
✓どんなチャンネルにしようかな
【こちら】の動画もおすすめです。
YouTubeのアルゴリズムを理解すれば
仕組みがわかって、今後の動画配信に
役に立ちます♪
なぜチャンネル戦略設計が必要なのか?
「どんな動画を投稿しようかな・・・・」
多くの人は「企画」から考え始めます。
具体的な企画などを考える前に、
「そもそもなぜYouTubeチャンネルを開設するのか」
「開設するとしたら、どういう方向性でチャンネルを運営していくのか」
を決める必要があります。
この方向性を決めることを「戦略を定める」と言います。
戦略とは、全体的な方針のこと
戦術とは、決められた戦略の中で具体的にどのように戦うか、という局地的な攻略法のこと
つまり、どれだけ優れた「戦術」であったとして、
そもそも全体の方向性を決める「戦略」が的外れだった場合、戦いに負けてしまいます。
YouTubeチャンネルでも同じです。
どれだけおもしろい動画を企画して、編集をしても、
チャンネルの方向性が間違っていたら、伸びることはありません。
戦略設計で決めるのは次の項目です。
前回①「チャンネル運営の目的を明確にすること」についてお話しました。
今回は②と③の「ターゲットとニーズ」についてお話していきます。
- チャンネル運営の目的を明確にすること
- ターゲット
- ターゲットのニーズ
- 投稿する動画の方針
- チャンネルのコンセプト
こちらをまだ読んでいない方は
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「ターゲット」を明確にする
今回はターゲットを明確にしていきましょう。
ターゲットとは、
「誰に向けて動画を発信するか?」ということです。
ターゲットを明確にすることで、
運営側、視聴者側、双方の利益の最大化に繋がります。
ターゲットが明確でない動画は、「誰に向けたかわからない動画」です。
誰に向けたかわからない動画は、誰にも見られません。
特に、YouTubeにおいては、ターゲットが曖昧な動画の再生回数は伸びません。チャンネル登録者数も伸びません。
ここで、YouTubeのアルゴリズムを思い出してみましょう。
YouTubeにアップした動画は次のような流れで伸びていきます。
YouTubeのアルゴリズム
①
AIが動画内容を読み取って
興味関心のある人のオススメ欄に表示
②
①の評価で追加の表示数が調整される
③
興味関心が薄い人のオススメ欄にも表示
④
まったく興味関心がない人のオススメ欄にも表示
(バズった状態)
このアルゴリズムは次の2つを実現するための仕組みです。
- 「YouTubeには、自分の興味関心があることに関する動画がある」と思ってもらうこと
- 視聴した動画に満足してもらうこと
このアルゴリズムを前提にしたとき、
ターゲットが明確でないとどうなるでしょうか?
上記のアルゴリズムに沿って解説をします。
①AIが動画内容を読み取ってチャンネル登録者+興味関心のある人のオススメ欄に表示
ターゲットが明確でないので、
YouTubeのアルゴリズムも「誰にオススメしたら良いかわからない状態」になってしまいます。
そのため、動画を公開しても誰のオススメにも表示されません。
もしかしたら、動画情報の何かしらの要素とマッチした視聴者を見つけたら、オススメに表示してくれるかも知れませんが、ほんのわずかでしょう。
YouTube側からすれば「誰に向けた動画かわからない動画」を、
適当な視聴者のオススメ欄に表示するのはリスクが高すぎます。
なぜなら、
適当な動画を見た視聴者は
「YouTubeの動画はつまらない」と感じて、
YouTubeへの信頼を失うからです。
②①の評価で追加の表示数が調整される
続いて、①で視聴者のオススメに表示されたら、動画が評価されるのでしたね。
評価されるのは次の項目でした。
具体的な評価基準は以下です。
- サムネ(インプレッション)のクリック率
- 視聴維持率
- 視聴時間
- シェア数
では、ターゲットが明確でないと、動画の評価はどうなるでしょうか?
まず前提として、①でも伝えたように、
ターゲットが明確でないので表示される人はごくわずかです。
そのため、評価するための母数が少なくなり、正しく評価ができません。
正しく評価されないということは、点数で言えばゼロ点の状態です。
当然ながら、評価もまともにできないゼロ点の動画を
「追加でもっと多くの視聴者のオススメ欄に表示しよう」とはなりません。
この後に③④のステップもありますが、
ターゲットが明確でない動画はここから次のステップにいくことはできません。
③興味関心が薄い人のオススメ欄にも表示
しっかり評価された動画は、
その評価に応じでこのステップでの露出数が決まりますが、
ターゲットが明確でない動画はそもそも、
まともに評価すらできていないため、このステップまでたどり着きません。
④まったく興味関心がない人のオススメ欄にも表示(バズった状態)
こちらのステップも同様です。
ステップ③にもたどり着けない動画にステップ④は訪れません。
ここまでが
「ターゲットが明確でない動画は伸びない」
という理由の解説です。
ターゲットを明確にする方法
次に、ターゲットを明確にする方法です。
以下の3つに分けて解説をします。
- 自社事業・自分の商品の売上拡大をしたい人
- ニッチジャンルで登録者を増やしたい人
- オールジャンルで登録者を増やしたい人
①自社事業・自分の商品の売上拡大をしたい人
自社事業の売上拡大、自分で商品を持っていて、売上を拡大したい人は
自分が売りたい商品のターゲット
例えば、
英会話が話せるようになりたいと悩む人の為に
50万円の「英会話ができるようになるためのスクール」を運営をしているのであれば、「英会話が話せるようになりたいと悩む人」をターゲットにします。
さらに、単価が50万円ということは、
おそらく若い層はメインのターゲットからは外れると思います。
ターゲットの年齢層は「30代〜40代後半」と設定をします。
売りたい商品がある人は、
商品を買ってくれる見込み顧客を集めるだけで良いので、明確です。
②ニッチジャンルで登録者を増やしたい人
少ないケースですが、
売上拡大などの目的がなく「ある特定のジャンルで有名になりたい」という人は
「発信するジャンルの初級者層」をターゲットにしましょう。
登録者数を増やしたいのであれば、最も多い層を狙うべきです。
知識レベルで分けた場合、
「上級者」「中級者」「初級者」で分けられます。
このうち最も多いのは「初級者層」です。
例えば「キャンプ」で考えてみても、なんとなく最低限のことを知っている人はたくさんいるものの、詳しい人はあまりいませんよね。
あなたがあまり「キャンプ」詳しくないけど、
これからキャンプを計画する!となったらどちらの動画をみますか?
【上級者向け】
オイルランタンと
ガソリンランタン
徹底比較
【これだけあればOK】
初キャンプの必需品10選
右側の「初級者向け」の動画ですよね!
よって
「登録者数を増やしたい」人は
「初級者層」をターゲットにしましょう。
③オールジャンルで登録者を増やしたい人
これは
「とにかく有名になりたい!!!!」という人のことです。
有名どころでいうと、
東海オンエア、はじめしゃちょー、コムドットなどが挙げられます。
残念ながら・・・
今からこのジャンルで戦って勝てる見込みはほとんどないでしょう。
オールジャンルで登録者を最大化したいなら、
老若男女すべての人に受け入れられる必要があります。
③「オールジャンル」に関しては
オススメできないので、これ以上の解説は省略します。
ターゲットを具体的にする
ここまでで、ターゲットはある程度明確になりましたが、
もっと詳細に分類する必要があります。
例えば、
先ほどの例で「30代〜40代後半の英会話が話せるようになりたいと悩む人」をターゲットにします。
もしあなたに
「このターゲット層が大満足する動画をひとつ作ってください」と
言われたらどんな動画を作りますか?
思いつきそうで、意外と難しいのではないかと思います。
なぜなら、「30代〜40代後半の英会話が話せるようになりたいと悩む人」の
中にもさまざま人がいるからです。
英会話がしゃべれないといっても、どのレベル値にいるのか
まったく英語がわからないのか、ある程度わかるのか
留学が目的なのか、試験合格が目的なのか…等。
ここまで明確にすることで、
視聴者が大満足する動画を作ることができるのです。
ターゲット設定はここまで細かく設定をしましょう。
「ターゲット」のニーズを明確にする
ターゲットが明確になったら、次は「ターゲットのニーズ」を明確にしましょう。
この手順は、ターゲットが明確にならない場合、先に考えても良いです。
ニーズから考えることで、ターゲット像が浮かんでくることがあります。
ターゲットのニーズを明確にすることで、
視聴者が求めている企画を考えることができるようになります。
ターゲットのニーズは、「なぜ、視聴者はあなたの動画を見るのか?」を考えると良いです。
「英会話を話せるようになって、留学したい」
「TOEIC900点レベルまで取得したい」
ニーズまで明確にすることで、
どんな人に動画を届けるのか、具体的にイメージができるようになります。
ここまで具体的にイメージができて初めて
「ターゲットを明確にした」と言えます。
まとめ
戦略設計で決めるのは次の項目です。
- チャンネル運営の目的を明確にすること
- ターゲット
- ターゲットのニーズ
- 投稿する動画の方針
- チャンネルのコンセプト
ターゲットを明確にすることで、
運営側、視聴者側、双方の利益の最大化に繋がります。
以下の順序でお伝えしました。
- ターゲットを明確にする
- 明確にしたら、具体的にする
- ターゲットのニーズを明確にする
ターゲットが明確でない動画は伸びません!
ターゲットは
明確に具体的に設定しましょう
次回の記事は、
④⑤の「投稿する動画の方針」と「チャンネルのコンセプト」について解説していきます。
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私が楽しくwebマーケティングを学んでいるところは
【リモラボ】オンラインスクールです。
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私はまだ学び始めたばかりですが、
スキル0から在宅ワークで月50万以上稼げるまでの人生逆転劇を
届けていきたいと思っています。
私のやり方を参考にしたいと思ったときのために、しっかりと成長過程を記録に残して、
発信していきます。
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最強の母を目指していきます。