はじめまして!みよしです!
本日は、私のwebサイトにお越しいただき、ありがとうございます。
現在インターネットの利用者のほとんどが
スマートフォンを利用しています。
Googleのwebサイトの評価も
MFI(モバイルファーストインデックス)へと移行しています。
今回は、スマートフォンのSEO対策について説明していきます。
SEOとは何か
SEOとはsearch Engine Optimization の略で
「検索エンジン最適化」というマーケティング手法の一つです。
検索エンジンで、何か検索をしたときに検索結果の
上位に表示されたサイトをよくクリックするかと思います。
この検索結果画面の上位表示を狙った対策のことを「SEO対策」といいます。
SEOの基本は【こちら】から
SEO対策の進め方
SEO対策の作業は非常に大変で多岐にわたります。
対策で大きく分けると
「内部対策」「外部対策」があります。
SEO対策でやるべき主な作業は下記のとおり。
1.キーワード調査 | 内部対策:ユーザーの検索キーワードの目的やニーズの把握 |
---|---|
2.カテゴリの最適化 | 内部対策:ユーザーにとってわかりやすいカテゴリ作り。 |
3.画面の最適化 | 内部対策:スマホサイトをベースとした画面設計。今回はここ! |
4.タイトル等の最適化 | 内部対策:各ページの内容を表す「タイトル」と「メタディスクリプション」の設定 |
5.コンテンツマーケティング | 内部対策:E-E-A-Tを意識した記事つくり。 |
6.技術の最適化 | 内部対策:中・大規模サイト対象 |
7.外部リンク/SNS対策 | 外部対策:他のサイト等からのリンク設置。 |
8.Googleマップの最適化 | 外部対策:実店舗や施設がある場合は、重要な対策。 |
9.画像と動画の最適化 |
画像検索と動画検索に対応する。視覚的な検索結果の表示が増加している。 |
10.効果の分析 | サーチコンソール、Googleアナリティクス導入してサイトの状態を確認する。 |
次回は「タイトル等の最適化」について
前回の「カテゴリの最適化」をまだ見ていない方は【こちら】
SEOはスマートフォン時代へ
みなさんも毎日の生活の中でかかせない存在となっているスマートフォン。
スマートフォンはの普及により、「隙間時間」をつかって、検索したいときにいつでも検索できるようになりました。
これは、SEOにとって重要な変化といえます。
SEOはパソコン版サイトが対象でしたが、今スマートフォンを当たり前に使うようになったため、検索行動が変化したのです。
4つのマイクロモーメント
Googleは人が何かを
「知りたい」
「行きたい」
「やりたい」
「買いたい」
と思ったら、
すぐにスマートフォンで検索をする瞬間を
「4つのマイクロモーメント」と呼んでいます。
スマートフォンの検索は、この「4つのマイクロモーメント」を理解することで非常に役立つので知っておくとよいでしょう!
翻訳
- すべてのマーケターが知っておくべき 4 つの新たな瞬間
- 消費者の行動と期待は永遠に変わりました。強力な携帯電話をポケットに入れておけば、時間を確認したり、配偶者にメールを送ったり、友達と近況を報告したりするだけではありません。私たちは意図を持ってスマートフォンに目を向けており、ブランドが即座に答えを返してくれることを期待しています。 「知りたい」「行きたい」「やりたい」「買いたい」の瞬間に意思決定が行われ、好みが形成されます。
- 米国を含む多くの国では、コンピュータよりもモバイル デバイスでの Google 検索が多く行われています
- 知りたい瞬間
65%:数年前と比較して、現在はオンラインでより多くの情報を検索しているオンライン消費者の割合。
66%:スマホユーザーがテレビ、CMで見た内容を調べるために携帯電話にアクセスしています。 - 行きたい瞬間
2×:過去 1 年間で「近く」の検索インタレストが増加
82%:スマートフォン ユーザーが地元のお店を探すときに検索エンジンを使用しています。 - やりたい瞬
91%:スマートフォン ユーザーは、タスクを実行中にアイデアを得るために携帯電話に目を向けています。
100M+今年これまでに YouTube で何時間もの「ハウツー」コンテンツが視聴されました - ⑦買いたい瞬
82%:スマートフォン ユーザーの割合は、店内で何を買うかを決めるときに携帯電話を調べます
29%:過去 1 年間のモバイル コンバージョン率の増加
出典:https://www.thinkwithgoogle.com/_qs/documents/646/4-new-moments-every-marketer-should-know.pdf
MFI(モバイルファーストインデックス)について
Googleの評価もパソコンからスマートフォンへと移っています。
2016年頃に「MFI(モバイルファーストインデックス)」がアナウンスされ、Googleの検索エンジンは、情報を収集する対象をスマートフォン版のサイトへと変更しました。
MFIとは
スマートフォンからアクセスしたときに表示されるモバイル向けのサイトを優先してクロール(情報収集)、インデックス(データ化)し、評価すること。
いいえ、スマートフォン版でクロール(情報収集)できなければ、
引き続きパソコン版のページが評価対象となります。
今のGoogleの評価は「スマートフォン版のページ」です。
Googleの「ユーザーファースト」というSEOの本質を踏まえて、
今後はスマートフォン版サイトを最適化していくことが重要であるといえます。
スマホサイトの作成方法
パソコン版サイトとスマホ版サイトを作成する方法は3種類あります。
Googleが推奨しているのは、実装と維持が簡単な「レスポンシブwebデザイン」です。
大規模サイトでは、「ダイナミックサービング」。
「セパレート」はSEO上問題が起きることが多いため、おすすめしません。
- レスポンシブwebデザイン
- ダイナミックサービング(動的配信)
- セパレート(別々のURL)
レスポンシブwebデザイン
コンテンツを表示するユーザーのデバイスに関係なく、同じURLで同じHTMLを配信。
デバイスの画面サイズによって、異なるCSSのルールを使用して、
各デバイスでのページのレイアウトを変える方法。
同じURLで共通のコンテンツを表示
ダイナミックサービング
同じURLでコンテンツを表示するが、デバイスの種類によって、
サーバーが最適なHTMLおよびCSSで作成されたコンテンツを配信する方法。
- HyperText Markup Language(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ)の略
- Webページの骨組みになる言語(マークアップ言語)
- 見出しや段落、リンク、表などがWebページのどこに何が表示されるかを指定
- Webページに表示されているテキストのこと
- Cascading Style Sheets(カスケーディング・スタイル・シート)の略
- スタイルシートとも呼ばれる
- HTMLで作成したWebページのデザインを設定する言語
- HTMLで指定した見出しや文章の色や大きさ、上下左右の余白などを細かく指定可能
- パソコンやスマートフォン、タブレットなど端末ごとの設定も変更可
HTMLだけでもWebページを作ることはできますが、HTMLとCSSを組み合わせることで、さまざまな変化が付けられるので、CSSはWebページのデザイン性を高める上で有効
セパレート(別々のURL)
パソコン版とスマホ版のコンテンツを、別々のURLで配信する方法。
SEO上の問題が起きることが多く、Googleも推奨していないため、おすすめしません。
重要なコンテンツの表示
パソコン版とスマートフォン版の画面を別々に用意する場合、
パソコン版にあったコンテンツがスマートフォン版では割愛されていることがあります。
現在はMFI(モバイルファーストインデックス)に移行しているので、
Googleがみるのは、スマホサイト。
重要なコンテンツは
必ずスマホサイトでも表示させる!
パソコンからスマートフォンの画面を見る方法
スマートフォンの画面はパソコンより小さいため、
画面に表示できるテキスト等の量は少なく、見せ方の工夫が必要となります。
スマホサイトは、パソコンから閲覧できる「デベロッパーツール」紹介します。
ブラウザはChromeを使用します。
①【ブラウザメニュー】▶【その他ツール】▶【デベロッパーツール】
②【シュミレートアイコン】をクリック
③【ブラウザの再読み込みボタン】をクリック
④【Dimensions】のリストからデバイスを選択
スマホサイトが表示されました♪
ユーザーのほとんどはスマートフォンで検索をします。
ユーザーと同じ目線でスマホ版サイトをチェックしましょう!
さいごに
webマーケターを目指す!
4児のワーママです!
私が楽しくwebマーケティングを学んでいるところは
【リモラボ】オンラインスクールです。
私の目標は、在宅ワークで月収50万円以上稼ぐことです。
私はまだ学び始めたばかりですが、
シングルマザーで子供が4人いても、 借金があっても、貯金がなくても
スキル0から在宅ワークで月50万以上稼げるまでの人生逆転劇を
届けていきたいと思っています。
そして、私と同じようにお金に困っているママやシングルマザーで頑張っているママに、
私のやり方を参考にしたいと思ったときのために、しっかりと成長過程を記録に残して、
発信していきます。
よかったら、どん底から這い上がっていく私の成長状況を見に来てください。
私は4人の子供達の為に絶対あきらめません!
最強の母を目指していきます。
詳しい経緯はプロフィール記事にまとめているので、よかったら読んでみてくださいね!